Fraudman’s blog

2012年に解散したバンド「Fraudman」 当時のメンバーを集め、オリジナル曲のレコーディングを行おうと試みる。

ベースのレコーディング

ギターのマーさん。若かったあの頃。

 

皆様ご機嫌いかがでしょうか。Fraudmanのベース、「私」でございます。

今回は私のパート、ベースのレコーディングについて触れていきたいと思っております。

 

ドラムの打ち込みが終わり、ドラムのデータをメンバーに渡したところ、「え?ベース入ってないじゃん。出直してこいばか」 と指摘をいただきまして、ベースのレコーディングも行ったところです。

どうにかして「楽、手軽、怠惰」の三つのポイントを押さえてレコーディングしようと思案しましたが、結局オーディオインターフェイスを使ったPCでの録音を行うことに決定。

PCでの録音はかなり苦手です。というのも、「レイテンシー」という音の遅延が発生してしまうのです。

昔に比べるとかなりマシになっているとの事ですが、やっぱり気になる。

モニタースピーカーでドラムを鳴らして録音したのですが、これがヒドイ。重い腰を上げ、ヘッドホンを準備して再度録音。若干まともになる。

本当であればドラムとベースは同時にレコーディングすることが理想です。

ノリが出るんですね。勢いも。相当重要なことなのですが、今回は打ち込みにしました。めんど…、いやスケジュールが合わなくてしょうがないんです。しょうがないんです。

後はPCで録音したベースのデータにイコライザーで音を整えてコンプレッサーを強めにかけてドラムとの音量調節して完了。

あ、言い忘れていましたが、今回使用するソフトウェアはすべてフリーソフトで行いたいと思います。DAWソフト、ドラムの打ち込み、必要であればMIDIデータの作成、各種エフェクトなど。

まぁ素人のMIXなのでこれでそこそこできればよいかなと。

出来上がった音源はUPしていく予定なので、「フリーソフトでもこれくらいはできるよ」みたいな基準にしてもらえれば良いかなと思ってます。

 

それでは今回はこの辺で。ごきげんよう

5年ぶりのバンドミーティング

ボーカルとしての修行中の汐さん

 

皆様ご機嫌いかがでしょうか。Fraudmanのベース、「私」です。

レコーディングについて書いていましたが、先日かつてのメンバーと集まってミーティングを行いましたので、その様子を記していこうと思います。

 

今回集まったのは私とギターのマーさん、ドラムのリョウタの3名。

ホントに久しぶりに会ったメンバーは痩せたり太ったりしていました。

リョウタが5年前の練習やライブの録音データをもっているとの事で、それらを受け取りました。

正直な話私は2曲しか覚えていなかったのですが、メンバーと話しているうちに5曲オリジナル曲を持っていることが判明。 

 

会話の流れ的には

「あの時この曲がさー」

「ああ!あった!そんな曲あったよ!懐かしいなー(笑) どんな曲だったっけ!」

 

「…」

「…」

「?」

 

はい。以上の会話が3回繰り返されることになるわけです。

曲名は思い出すが、曲を思い出せず。

3人の心は「老い」という一点で再度つながったわけです。何よりも固い絆です。涙が止まらない。

 

会議の結果リョウタの作曲した「ヘブンスパーティー」からレコーディングを行っていくことになりました。

ドラムの打ち込みはそろそろ終わりますので、ベースのレコーディングに入っていきたいと思います!

 

それでは今日はこの辺で。 ごきげんよう

レコーディングの詳細

バンドマンとして覚醒したドラムのリョウタ。

 

皆様ご機嫌いかがでしょうか。 Fraudmanのベース、「私」でございます。

今回はレコーディングをどのように行っていくかを書いていこうと思います。

 

各パートをバラバラに録音していくわけですが、まずはドラム!

録音したドラムを聞きながら弦楽器隊がそれぞれレコーディングをするわけですね。

なのでBPM(テンポ)決めがかなり重要なのです。

なんせ、すべての録音が終わった後で、「あ、やっぱもうちょい早くしよう!てへw」

なんて言った日には確実に死刑です。

なんせ、全パートレコーディングしなおしになりますので。

なので、バンドで何度も全体録音を行い、この曲が求めているBPMは何か、を決めていきます。

そしてドラムセットに何本ものマイクをセットし、スタジオで録音を行っていくわけですね。通常は。

 

はい。このマイキングが非常に重要で、時間をかけて行うものなので、今回はPCでドラムを打ち込みます!めんどい!

まあ、数本のマイクを同時に録音できるMTRも今手元に無いのでしょうがないです。 そう、しょうがないんです。

 

5年前にライブやスタジオ練習で録音したデータを聞きながら全く同じように打ち込んでいる所です。

 

これが完成してメンバーに聞いてもらい、OKが出たら弦楽器の録音へ移行していくわけですね。

ただし、なんせ5年前の録音なので、きっと今は当時より技術、センスともにはるかに成長していると思われるので、一度スタジオに入り、再度録音を行う必要がありますね。

それをもとにまたPCで打ち込み直していくと。

 

まだまだ長くなりそうなので、ギター、ベース、ボーカルのレコーディングとメンバーのミーティングに関してはまた後日書きたいと思います。

 

それでは!

Fraudman構成員

当時の写真。クリケン

 

皆様ご機嫌いかがでしょうか。今は無きバンド、Fraudmanのベースを担当しておりました「私」でございます。

恐らくメンバーの誰も気づいていないであろうこのブログ。わりと好き勝手に書いていきたいと思っておりますが、それにあたりかつてのメンバーを紹介しておきたいと思います。

一応何の断りもなく始めておりますので、ある程度偽名にて紹介させていただきますね。

 

ボーカル:汐(うしお)

ギター1:クリケン

ギター2:マーさん

ベース:私

ドラム:リョウタ

 

こんな感じでしょうか。5人編成の女性ボーカルのバンドでした。

作曲はマーさんとリョウタが行っており、今回レコーディングを予定しているのもこの二人の曲になります。私は別バンドで作曲を行っており、Furaudmanにまで手が回りませんでした。しかし、この二人の作る曲の素晴らしい事!私、内心「やられた!」と思っておりました。ええ。

さて進展がありましたらまた更新していきます!

ふと思うところ。

皆様初めまして。

思うところがありまして、すでに解散したバンド「Fraudman」の活動をここに記していきたいと思います。

はて?と思う方もいらっしゃるでしょうが、当時メンバーが作曲した曲を改めてレコーディングしなおそうと思っております。

かつてのメンバーもそれぞれの生活があり、長く会っておりません。

しかし、どうしてもしっかりとした形にしておきたい! と、ふと思った次第であります。

当時の記憶を手繰り寄せ、完成させることができれば都度公開していこうと思っておりますので、何卒宜しくお願いいたします。